ちきりんさんの「自分の意見で生きていこう」を読んで、ハッと気づかされました。

自分の意見なんて言ったことがないんじゃないかと。

ふだんから、自分がSNSで発信してる内容に、自分の意見なんて一個もないなと思いました。ただの反応であって、意見ではなかったということです。

自分の意見をちゃんと発信してる人にフォロワーは集まります。反応しかしてない人の発信は、何にもおもしろくないのでフォロワーが集まりません。たしかに、そうですよね。ズバズバ自分の意見を言ってる方の発信はおもしろいです。

反応と意見は、全然違うもの。

反応というのは、おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さんがテレビを見ながら

あら~、この人も歳をとったな~

昔は、キレイだったのに~

なんか髪型がおかしくなったな 

全然テレビに出なくなったな 

この番組も飽きてきたな 

とか。

テレビを見て、すぐ、自分の口から出てくる言葉が反応です。

自分の意見というのは、調べた情報や誰かが言ってた言葉を引用するものじゃなく、自分で考えたことを言語化したものです。自分の意見を言えるようになることで、自分オリジナルの人生を送れるようになります。

以前、、、、子どもを塾に行かせるかどうかを嫁に相談されたことがありました。(離婚して10年がすぎました)

ねぇ、算数が苦手みたいだから塾に通わせようかと思ってるんだけど…

おー-、いいんじゃない !

どこの塾がいいかな? 

どこに行ってもそんな変わんないんじゃない?まかせるよ。

チョッと!マジメに考えてよ!

(エッーーーそんなことでキレちゃうのーー)

当時の私は思考力ゼロ人間でしたので。

元嫁も非常に気が強かったもんで(苦笑)

おそらく、この時の元嫁さんは、私の意見が聞きたかったんですよね。○○塾か○○ゼミ。元嫁さんとしては、どちらがイイというのは、ほぼほぼ決まってるけど、私の意見はどうなのかと。お互いの意見をぶつけて決めたかったんだろうと思います。

自分の意見を持たずに生きるということは恐ろしいことです。

学校では、正解を求められる問題ばかりでした。社会進出したら、正解のない問題ばかり。正解のある問題には、正解か誤答があるだけ。

正解のない問題には、○○さんの意見、○○君の意見...と、いろんな人の意見があります。正解な意見もなければ、間違った意見というのもありません。

だから、自分の意見と他の人の意見が違うのはアタリマエなこと。他人の意見にムリやり合わせる必要もなければ、自分の意見を強要する必要もないのです。

この本の最後の方で「自分の意見を持つための練習法」というものが用意されています。

5つくらいの問題が用意されていて、自分の意見を書き込むのです。それぞれの問題に対して、まず、賛成なのか反対なのか、を答えます。そして、自分の意見を書く。自分の意見を言語化できたのかできなかったのか○×をつける。この練習方法は、自分で考えるイイ練習法だと思いました。

ちきりんさんは、小学生のころから文章を書くことが得意だったらしく、日記も毎日書いてたらしいです。

私の子供のころの日記といえば

今日は○○へ行きました。楽しかったです。

今日は○○君と遊びました。おもしろかったです。

今日は○○を食べました。おいしかったです。

とこんな文章だったと思います。

ちきりんさんは、小学生のころから、こんな文章じゃありません。(そりゃぁ、そうだろ!)

その日にあった出来事で、自分が感じたこと、考えたこと、を書いていたそうです。そして、考えることが好きなんだと。(すばらしい)

日記を書く理由も凄いんです。自分のことを深く理解するために日記を書いていたのです。私の小学生のころと全然違います(アタリマエじゃ~笑)

自分のことを深く理解するために日記を書くというところは、なるほど!と思いました。私も、文章を書きながら、自分のことを、どんどん理解してきてるからです。もっともっと、文章を書いて自分のことを深く理解していきたい。そして、人間理解を深くしていきたいと思います。

コロナ禍だったりAIが進化していったり、不安定な世の中になっていきます。そんな時代に備えて、自分の意見をもてるように訓練していき、必ず、自分オリジナル人生をつかみ取りたいと思います。がんばりましょう!

追伸

「マーケット感覚を身につけよう」「自分のアタマで考えよう」「自分の時間を取り戻そう」そして、今回の「自分の意見で生きていこう」全部読みました。人生を変えるキッカケになる本ばかりです。まちがいなく、私のこれからの人生に影響を与えてくれた本だと思っています。