「コンサルを超える問題解決と価値創造の全技法」の第2章「課題設定力」を読んで、問題に対して「やるべきこと」ではなく「なぜ、できてないのか」を見極めることが大事なんだ、ということがわかりました。
特にハッとさせられたのが、問題だと思っていたものを新しい成長のキッカケに変える、ということでした。つまり、問題が多いということは、多くの成長機会に恵まれているということです。
なぜ、本来ヤルべきことができないのか?
なぜ、今、それができてないのか?(これこそが問題の本質!)
例えば、売上が激減してる自分のお店で考えると
なぜ売上を伸ばすことができないのか?より
なぜ、今、お客さんを笑顔にすることができないのか?を考える方が大事なことです。
売上を伸ばすことよりもお客さんを笑顔にすることが、問題の本質なのです。

問題解決は4段論法
1・何が問題なのか?
2・なぜ、それが問題なのか?
3・なぜ、まだそれができてないのか?
4・それが、できるようになるためにはどうすればいいのか?
トヨタの「WHY?を5回」
トヨタの改善の方法で、有名になった「WHY?を5回」の話です。
あるラインが問題を起こした時、さまざまな仮説を持ってWHY?を5回繰り返しながら、そのラインの不具合の原因を探っていきました。
そしたら、最後に出てきたのが、そもそもなぜ、ココにこの工程があるのか?というWHYだったそうです。
このラインがなかったらどうなるんだろう?
その結果この工程をなくすことになった、という話でした。
ただ、表面だけを改善しようしても何にもならない。問題の本質に迫るからこそ、次の成長につながる改善策が見えてくるんですよね。
そして、トヨタの人は褒められたら怒るそうです。
エッーー何で?って思いますよね。(個人的に褒められることが大好きなもんで…笑)
なぜ、トヨタの人は褒められたら怒るのかというと、褒められると成長の余地がなくなるからなんだと。
世の中の手本だと言われてもうれしくない。それより、自分たちにとって次の手本を見つけようとする。常に、何ができてないか?、なぜできていないのか?を見極め続けることが、トヨタらしい成長の作法なんだそうです。
トヨタの社員を見習って、「何ができていないか?」「なぜ、できていないのか?」という思考を常に巡らせて、自分のビジネスに活かしていければなと思いました。

問題を成長機会に変える
そういえば、タイタニック号は実は生き延びる方法があった、という話があります。氷山にもっと接近しぶつかって、乗客に氷山の上に降りてもらい救助を待つ。海の中に飛び込んで溺死するよりも、ずー--っとマシですよね。(泳ぐのも寒いのも苦手です)
氷山という問題そのものを解決策にしてしまうという発想の転換。発想を変えるだけで、問題を成長機会に変えることができるんですね。
ピンチはチャンスとよく聞かされましたが、ホント、その通りだなぁと思います。今のコロナ禍の飲食業に当てはめてみても分かりやすいです。
コロナ禍という問題を成長機会と捉えることで「どうやって売上を立てていくか」と前向きに考えられるようになります。
アーーー、ヒマだ!モーーダメだ!やっべぇーー、ドーーシヨーー
と言っててもヤル気がなくなるだけです。
「どんな提案をしたら、お客さんが喜んでくれるだろうか?」
という問いが、ココ最近の自分の最大のミッションです。
「なぜ、できてないのか?」という問題の本質を見極め、コロナ禍を最大の成長機会と捉えていければと思いました。
人間どうせ死んでいくので後悔のない人生にしていきましょう!
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