感謝の気持ちを込めてお客さんと握手してみよう!

なぜなら、お客さんとの直接的な交流を増やすことで、長期的な支持と信頼を得ることができるからです。

 

必要とされるお客さんに愛され続ける「演歌の戦略」

 

子どものころ、ランキング形式の歌番組が大好きで、毎週欠かさず見ていました。

トップ10のランキングに演歌が入っているとテンションが下がるものでしたが、、

いつも気になっていたのが、20位から11位の間に何週も居座り続ける演歌歌手たちでした。

ほとんど名前もわからないような演歌歌手たちが、何度も登場する姿を見て

「まだいるんだ?」「ながっ!」「そんなにいい歌なのかな?」と思っていました。

年末になると、ズーーッと20位から11位をウロチョロしていた演歌歌手たちが、

年間ランキングの上位に食い込んでくるのを目の当たりにするようになり、、

その演歌歌手たちが新人ではなく、ベテラン歌手ということに気づかされます。

ぶっちゃけテレビで観たことなかったので「苦節○○年」の世界かと思いきや、

意外にも彼らは豪邸に住み、安定した人気を誇っていることに子どもながらに疑問を抱いたものでした。

ある日、その謎を解く手がかりを見つけました。

その演歌歌手たちが「お客さんと直接会って握手をしている」場面をよくテレビで見かけるようになったのです。

握手をしてもらったおっちゃん、おばちゃんたちは大熱狂し、その場の雰囲気はまるでお祭りのようでした。

私はその光景を見て

「なるほど、こうやって親近感を生むことでファンを熱狂させているのか」

と理解しました。

実際に握手をしてもらったお客さんたちの気持ちを想像すると、親近感が生まれ、ますます応援したくなる気持ちがよくわかります。

演歌歌手たちは、単なる「売れる」ことと「売れ続ける」ことの違いを体現しているように思えました。

単に一時的なヒットを狙うのではなく、長く愛され続けるための戦略。

この戦略の核心には、「お客さんとの直接のふれあい」があります。

演歌歌手たちはコンサートやイベントでお客さんと握手をし、直接コミュニケーションを取ることで、深い絆を築いていました。

こうしたふれあいは、お客さんにとって特別な体験となり、忘れられない思い出となります。

そうした思い出を持つお客さんは、そりゃあ、自然とその歌手を応援し続けるようになるよなと思いますよね。

また、「演歌歌手は3000人と握手したら一生食べていける」という言葉が当時よくいわれていました。

これは、たった3000人のファンがいれば、彼らの支持を得て安定した収入を得ることができるという意味です。

これが、いかにお客さんとの直接の関係が重要であるかを物語っていますよね。

「売れる」と「売れ続ける」は全然違います。

1回目の購入のキッカケは「良さそうだな」で、その1回の購入で終わるのが「売れる」です。

2回目以降の購入は品質、サービスが良くないとリピートされません。

良い品質、サービスに加えて「演歌の戦略」があれば、

テレビで観たことなかった演歌歌手のように

長く愛されるのかなと思いました。

ビジネスの相手は常に人間であり、モノじゃない!

お客さんとの真心を込めたふれあいが、何よりも強力なブランドを築いてゆく!

いつもありがとうございます。